海外FX レバレッジ比較
海外FX業者 レバレッジ比較表
(掲載業者9社:2019年8月データ)
(※掲載業者すべてゼロカットシステム採用のため万が一口座残高がマイナスになっても追証(追加入金)は発生しません。強制ロスカットにより口座残高がマイナスになった場合でもリセットされ残高ゼロに修正されるシステムです。※提示している最大レバレッジは基本口座(ノーマル口座)の外国為替取引(FOREX)に適用されるレバレッジです。ECN口座・ノースプレッド口座がある場合は別途違うレバレッジ条件が設定されている場合があります。また、CFDや仮想通貨等のレバレッジは別途違うレバレッジが設定されている事がほとんどです。詳しくは各社公式HPでご確認下さい。)
最大レバレッジ | マージンコール | ロスカットレベル | |
GEMFOREX | 1000倍 | 50% | 20% |
is6 | 1000倍 | - | 50% |
XM | 888倍 | 50% | 20% |
BIGBOSS | 555倍 | 50% | 20% |
TitanFX | 500倍 | 90% | 20% |
LAND-FX | 500倍 | 50% | 30% |
iFOREX | 400倍 | 0.25% | 0% |
AXIORY | 400倍 | 50% | 20% |
TRADEVIEW | 400倍 | - | 100% |
海外FX各社最大レバレッジとロスカットレベル(補足説明)
上記の海外FX業者のレバレッジのスペック表を見ていただくとレバレッジは400倍~1000倍。マージンコールは50%と言うところが多く、強制ロスカットレベルは20%のところが多いです。レバレッジをどの程度効かせられるかも大事ではありますが、それと同等に重要なポイントは強制ロスカットレベルです。ロスカットレベルとはいくら証拠金維持率に淘汰すすればで強制ロスカットされるかと言う水準ではありますが・・・・。
例えば
is6がロスカットレベル50%、TRADEVIEWがロスカットレベル100%。他の業者に比べ数値は大きいですね。これはなにを意味するかと言うと、仮にフルレバレッジを建てたとすると強制ロスカットになるまでに耐えられる価格の幅(PIPS)がロスカットレベルが高い分小さくなるという事です。すなわち、フルレバレッジでポジションを持ってもロスカットされる可能性が大きくなると言う事になります。その理由からフルレバレッジ取引は極めてやりにくく実際にトレードする場合は余裕をもって少し少な目のポジションでしかトレード出来ないと言う結果になり、実効レバレッジとしては表記されているis6(1000倍)・TRADEVIW(400倍)と言うのはあまり意味のない数値である事となります。
逆に
iFOREXやXLNTRADEのロスカットレベルは0%。これは他業者ではなかなか例を見ない特筆すべき数値なのですが、強制ロスカットまでの耐えられる幅(PIPS)が大きくなると言う事を意味します。同じレバレッジ400倍の業者と比べても実質のハイレバレッジ取引で勝負しやすくなると言う感じですかね。ちなみにロスカットレベルが0%だからと言ってゼロカットシステム(追証なし・追加入金不要)が適用されない訳ではありませんのでご安心ください。
海外FX業者の最大レバレッジを比較する場合は、ロスカットレベルも合わせてチェックするべし・・・・と言う補足まとめでした。